当事務所代表弁護士吉岡誠が昨年に引き続き周東総合病院さまでの合同情報交換会にパネリストとして出席させていただきました。

稲垣利紗弁護士も交換会に医療関係の皆さまと同じテーブルに参加させていただき，ディスカッションに加わらせていただきました。

医療関係の皆さまの患者さまの命を救い体を治すことについての情熱，今回は約280名の方々が参加され数十グループに分かれて架空事例についてのディスカッションを行ったうえで質問を受ける形でしたので，より直接的に伝わりました。

現行の法律では例えば成年後見人に医療同意権がないこと等，医療関係の方々の情熱に応える法制の整備ができておらず医療最前線の情熱に対し法律は冷厳なものであると印象を受ける場面も多いですが，地域に生きる弁護士として，患者様やそのご家族，医療に携わる方々のお悩みを少しでも和らげるお手伝いができるよう事務所一同研鑽を積んでまいります。

合同情報交換会後関係者の皆さま，お招きいただきありがとうございました。