当事務所では、交通事故被害者の方々の権利を守るため、後遺障害等級認定に関する異議申立てを積極的に行っています。以下は、最近の成功事例の一つです。
後遺障害等級12級獲得の成功事例
事案概要：腰椎圧迫骨折、腰部違和感
当初の認定結果：
当初、保険会社は脊柱の変形障害および腰部違和感について、自賠責保険における後遺障害に該当しないと判断しました。
当事務所の取り組み：
詳細な医療記録の収集
専門医による意見書の取得
画像診断結果の再検討要請
神経症状の客観的評価の主張
異議申立ての結果：12級13号認定

腰痛等の症状が事故後から生じたこと
神経系統の障害が他覚的に証明されること
これにより、「局部に頑固な神経症状を残すもの」として、自賠法施行令別表第二第12級13号に該当すると認定されました。

成果：
当事務所の努力により、当初は非該当とされた案件で後遺障害等級12級を獲得し、被害者の方の権利を守ることができました。
この事例は、専門知識と粘り強い医師面談などにより医証を作成することが後遺障害等級獲得のため、交通事故被害者の方々の正当な補償獲得のために、いかに重要であるかを示しています。当事務所は今後も、被害者の皆様の立場に立ち、最善の結果を得るために尽力してまいります。

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